こんにちは、みっちゅんです♪
陸上競技に14年間携わってきました
みっちゅんのプロフィールはこちら↓


あと少しで4分台なのに、なかなか5分台が切れない・・・

練習しているのに、1500mのタイムが縮まらない
こんな悩みを抱えている人のための記事です
私自身、中学3年生の時に1500m【4’16”】を出し、県大会で優勝しました
その時の
- 練習量
- 練習方法
を交えながら解説していきたいと思います
1500mのタイムをもっと伸ばしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください!

継続は力なり。伸び悩んでいる人も、継続して行動すれば必ず5分台は切れます!今回の記事を参考に練習に取り組んでみてください
練習方法

ジョグ
中長距離問わずジョグは重要です
サッカーならパスとトラップ練習、野球ならキャチボールが基礎練習のように、中長距離走の基礎はジョグです!
基礎を疎かにしている人は
引用元:スラムダンク
要するに、どれだけ才能があろうが、環境が整っていようが、基礎がしっかりしていないと成長しないということ!
ジョグを疎かにしていた人は、ぜひ参考にしてください↓


インターバル

1500m4分台を出すためには、スピードと持久力が必要になってきます
効率良く、スピードと持久力を伸ばせる方法として、インターバルがあげられます
特にオススメが、400mインターバルです!
400mインターバルは、私自身も多く取り入れていました

中学から大学まで、400mインターバルにはだいぶお世話になりました^^必ず取り入れていた練習方法のひとつです!
4’20” | 4’30” | 4’40” | 4’50” | 5’00” | |
400m | 70 | 72 | 75 | 77 | 80 |
4分台を出すためには、400m【80秒】切る必要があります
練習方法としては、目標タイムよりも速いペースでタイム設定しましょう
400m【70”×5〜7本(レスト100〜200m)】
※レストはジョグで繋ぎましょう。歩かないことが大事!
レペテーション

レペテーションとは、自分の最大限(全力)の力で、一定の距離を走ることです
インターバルでは、レストをジョグで繋ぎますが、レペテーションの場合は、10〜20分の完全休養を取ります
レペテーションの効果として,
- スピード持久がつく
- 乳酸が溜まった状態でも最後までスピードが持続する
- 速いペースに身体が慣れる
といった効果があげられます!

キツい練習ですが、しっかりこなせばスピード持久力が飛躍的に向上します
練習方法として、1000m×2〜3本がオススメです!
1000mを全力で走り切った後、10〜20分の完全休養を取ります
これを2〜3本続けて実施しましょう
キツい練習ですが、確実にスピードと持久力が向上します
注意事項として、レペテーションは脚への負荷が高いので、頻繁に取り入れると怪我の原因になります
練習後は、脚のケアを忘れず実施してください
ペース走

1500m走は、短い距離なのでペース走を取り入れない人がいると思いますが、ペース走は必要です
持久力をつけるためには、ペース走は欠かせない練習なのです
持久力がつくことにより、速いペースで最後まで押せるようになります

ペース走で持久力をつけると、3000mや5000mでもタイムが縮まりやすくなるよ!
5分台を切るためには、
- 6000〜8000mの距離が適正
- 3’50”〜4’00”ペース
でしっかりこなしましょう!
練習量

中学3年生の時の地区大会で、初めて4分台を出しました
その時の練習量としては、1週間に2回完全休養を取っていました
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
ジョグ | インターバル | 休養 | ジョグ | インターバル | ペース走 | 休養 |
『自分には休養2回も必要ないよ』という人は、ジョグなどを取り入れましょう
人それぞれ個人差がありますので、私の練習メニューを参考に自分なりに考え、最適な練習メニューを作成しましょう

まとめ:5分切りできるまで練習を継続しよう

練習してもタイムが縮まらないときが必ずきます
その時に、腐らずにしっかり練習を継続できれば必ず4分台は出せます!

私自身も、中学3年の地区大会まで全然タイムが伸びませんでした・・・腐りかけたときもあります。辛い時期でしたが、継続して練習した結果、県大会で優勝することができました!
1500m4分台【5分切り】を出すために
- ジョグ
- インターバル
- レペテーション
- ペース走
を練習に取り入れましょう!
練習量として、私自身の実際の経験から
- 朝練は不要
- 完全休暇は2日
- ジョグとポイント練習を交互に導入
ぐらいの練習量で5分台は切れます!
最後に、諦めたらそこで試合終了です!
諦めずに目標タイムに向かって突き進みましょう
ではでは♪
TOPへ▶▶
コメント