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【中学生・高校生・コーチ必見】中長距離おすすめ練習方法10選

ランニング
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こんにちは、みっちゅんです

14年間陸上競技に携わってきました

このブログとみっちゅんの自己紹介
自己紹介はじめまして♪みっちゅんといいます!現在34歳の3児のパパ小学校から大学まで、14年間陸上競技(中長距離)に所属大学卒業後は、陸上競技から距離を置いていましたが、息子がランニングクラブ所属をキッカケ...
少年A
少年A

速くなるための練習方法がわからない…

コーチ
コーチ

どんな練習メニューを組んでいいかわからない…

こんな人のための記事です

私自身、高校・大学と強豪チームで練習を経験してきました

経験してわかったことが、高校・大学と練習方法はさほど変わらないということです

さすがに高校生と大学生の量や質は変わりますが^^

練習方法は全くと言っていいほど変わらなかったよ!

このの記事では、私自身が経験した中でおすすめの練習方法10選を紹介します

共感していただけるところ、『この練習も大事でしょ!』と思うところもあると思いますが、

  • 練習方法について
  • 練習方法の組み方について

改めて考えるきっかけにして頂ければ幸いです

みっちゅん
みっちゅん

速くなりたい、速くしてあげたいと思っている人は、是非参考にしてください!

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おすすめ練習方法10選

まずは10選の中身を紹介します

おすすめ練習方法10選
  1. 400m×10本+1000m
  2. 1000m×5本
  3. 3000m+2000m+1000m
  4. 15000mペース走
  5. ジョグ
  6. クロスカントリー走
  7. ビルドアップ走
  8. タイムトライアル
  9. 坂道ダッシュ
  10. 朝練
みっちゅん
みっちゅん

順番に紹介していくね!

400m×10本+1000m

高校・大学と最も多いインターバル練習でした

400mのスピードを身体に覚えさせるのに有効

【例】5000m14分台で走りたい場合

400m(70”〜72“)/レスト100m

1000m(2’55”)

スピードの持久力や心肺機能を鍛えられるので、速いスピード(1000m3分切り)で走れるようになります

目標タイムに応じてタイムを設定しましょう

1000m×5本

1000mも王道のインターバルです

1000mのスピードを身体に覚えさせるのに有効

【例】5000m14分台で走りたい場合

1000m(2’55”〜3’00”)/レスト200m

離距離が伸びるので、400mインターバルよりも持久力と心肺機能が鍛えられます

1000mインターバルは400mのスピードに慣れてから取り入れると、スピードに余裕ができるので練習をこなしやすくなります

3000m+2000m+1000m

レースペースを意識した練習になります

長めのレストを入れながらこなしていきましょう

【例】5000m14分台で走りたい場合

3000m(9’00”)/レスト1000m

2000m(5’55”)/レスト1000m

1000m(2’55”)

レースぺースさながらで実施するので、乳酸が溜まった状態での練習になります

そのためつらい練習になりますが、乳酸が溜まった状態でも後半の失速をなくすことができます

ペース走

ペース走は長距離を走る上で必須の練習です

スピードがついても、そのペースを持続させるスタミナがなければいけません

ペース走の設定タイム

15000m(3’30”〜3’40”)

12000m(3’30”)

因みに私の高校時代のペース走は、15000m(3’40”)でした。参考までに

ペース走を実施することで

  • 持久力がつく
  • 速いペースで最後まで押せるようになる
  • 長い距離の苦手意識がなくなる

といった効果が得られます

ジョグ

ジョグは長距離走を走るための基礎です

基礎がしっかりしていなければ、ポイント練習にも着いていけません

私は基礎を固めるために、60分ジョグを実施していました

ジョグには

  • 持久力の向上
  • 疲労回復

の効果があります

特に効果的なのは、負荷をかけた練習の翌日のジョグです

ポイント練習の翌日は、完全休養せずジョグで次の練習に繋ぐようにしましょう!

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クロスカントリー走

クロスカントリー走は、私の大好きな練習です^^

整地されていないアップダウンのある山道を走ることで、足腰が鍛えられます

またアスファルトと違い、地面が柔らかいので脚の負荷軽減に効果的

私はクロカンコースでジョグをすることが多かったです

なぜなら、

  • 森の中の風景が好き
  • 日陰が多いので走りやすい
  • 柔らかい地面が怪我防止になる

が理由です

ただ虫が多いのがデメリット(笑)

ビルドアップ走

ビルドアップ走とは、徐々にペースを上げていく練習方法です

まず息が切れないペースで走り、身体が温まってきたら徐々にペースを上げていきます

みっちゅん
みっちゅん

私は怪我明け後の練習で、ビルドアップ走を取り入れていました

ビルドアップ走は、

  • 心肺機能が鍛えられる
  • ペースの変動に慣れる
  • スタミナが向上する

といったメリットがあります

試合の後半ペースが落ちてしまう人は、ビルドアップ走はおすすめです!

タイムトライア

現時点での実力を把握するために、タイムトライアルを実施します

現状把握をすることで、

  • 練習メニューの見直し
  • 自分の弱点の克服

に役立ちます

またタイムトライアルは試合同様に調整して臨むので、試合前の調整改善にも役立ちます

坂道ダッシュ

坂道ダッシュでは心肺機能と脚力が効率よく鍛えられます

ただ、脚への負荷が高いので毎回トレーニングに取り入れてしまうと怪我の原因になります

私が実施していた坂道ダッシュは、400mの坂道を8〜10本行っていました

※大学時代の練習メニューになります

中学・高校・一般の人は、

200m〜400mの坂道で実施し、5本〜8本ぐらいが最適です

坂道ダッシュでは、

  • 心肺機能が向上する
  • 脚力がつき、乳酸が溜まった状態でも持続して走れるようになる
  • 上り坂に強くなる

といったパフォーマンスが向上します

坂道ダッシュはつらい練習ですので、初心者の人は本数を減らして実施するなどの工夫が必要です

朝練

基本的に朝練はジョグです

朝から30分〜60分程度のジョグを実施することで、

  • 正しい生活リズムが習慣になる
  • 1日の走行距離を稼げる
  • 新陳代謝が高い状態で1日過ごすことができる
  • 気分が上がる

といったメリットがあります

注意点として、

  • 身体が起きていない状態のため怪我をしやすい
  • 朝練を習慣化するまで大変
  • 朝から追い込みすぎると疲れてしまう

といった点も考慮しつつ、朝練に取り組みましょう!

まとめ:

私が学生時代に、取り入れて良かったおすすめ練習方法10選です

おすすめ練習方法10選
  1. 400m×10本+1000m
  2. 1000m×5本
  3. 3000m+2000m+1000m
  4. 15000mペース走
  5. ジョグ
  6. クロスカントリー走
  7. ビルドアップ走
  8. タイムトライアル
  9. 坂道ダッシュ
  10. 朝練

練習方法はある程度固定したほうがいいです

なぜなら、

  • 練習に慣れる
  • 自分の調子が把握できる

からです!

練習に慣れ、物足りなさを感じてきたら、量と質を上げてあげましょう!

それだけで充分効果的です

ぜひオススメの練習方法10選を参考にしてみてください

ではでは!

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