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強豪校の夏合宿はどんな練習をしているのだろう?

夏合宿てどんな練習をすればいいんだ?
いちおう私自身、強豪校出身で全国高校駅伝入賞チームで練習していました
全国でも活躍している、強豪校の夏合宿の練習メニュー知りたくありませんか?

気になるよね〜^^
今回の記事では、
- 練習メニュー
- 1年生の練習後の雑用
- 合宿を乗り越えて変化したこと
- まとめ
を、順に紹介します!
あなたの経験してきた夏合宿と比較してみてください
強豪校は、『こんなにも練習しているのか』と分かるはずです
ぜひ興味のある方は、チェックしてみてください
①練習メニュー

夏合宿ですが、4泊5日を3回実施します
※練習メニューは、3回とも同じです
まず合宿所に到着後、
- 1日目 30kmペース走(4’00〜4’10)
- 2日目 午前練・昼練・午後練 ジョグorクロカン (午前・午後練は集団ジョグ)
- 3日目 朝・昼練 ジョグ 午後練 150m×100本 (設定タイム30”〜32” レスト50m)
- 4日目 午前練・昼練・午後練 ジョグorクロカン (午前・午後練は集団ジョグ)
- 5日目 早朝30kmペース走 (4’00〜4’10) 昼練(個人ジョグ)➡︎帰宅
※赤アンダーラインがポイント練習
この合宿を夏中に、3回実施します
いかがですか?練習メニュー見ただけで具合悪くなりますね

私も当時を思い出しながら書いていましたが、もう思い出したくない記憶です・・・w

ポイント練習の150m×100本って意味あるの?
私自身も思っていました!
150m×100本の練習の趣旨は、根性練の何者でもないです
内に秘めた根性を叩き起こす練習(監督本人が言っていた)
実際にこの練習メニューをこなせるようになると、
- 持久力
- 筋力
- 根性
- 忍耐力
- 精神力
が、向上します!

これだけやって何も得るものがなかったら、合宿の意味ないですよね…
得るものは多いのですが、
『これやっとつえくなんのか?おら、ワクワクすっぞ〜♪』みたいな孫悟空的にはならない…
②1年生の練習後の雑用

合宿では、1年生は雑用があります
練習後、疲労困憊の中、先輩たちのマッサージをしなくてはいけませんでした
今思うと『自分の足ぐらい、自分でケアしろや!』と思いますが、当時は先輩にペコペコしていました

でも時代が変われば常識が変わるように、1つ上の先輩が常識を変えてくれました。お陰で、マッサージしなくてもよくなり、皆で歓喜した記憶があります
どうしても1年生は年下になってしまうので、先輩の気遣いをしなくてはいけません
しかし、先輩に対しての気遣いが上手だと先輩から可愛がってもらえるので得をします
ゴマすりしろとは言いませんが、尊敬できる先輩と仲良くなるためには気遣いは必要不可欠だと思う
先輩と仲良くなれば、
- 一緒に練習してもらえるし
- アドバイスももらえるし
- 楽しい思い出ももらえる
練習は辛かったですが、先輩と一緒に走るのが楽しかったので、辛い練習にも耐えられたと思います

嫌いな先輩もいました。ネチネチ言ってくるので嫌いでした。そういう先輩に限って足が遅い。嫌いな先輩とは距離をおき、尊敬できる先輩とだけ付き合えばいいのです!
速い人ほど、気遣いが上手
他人に気遣いができるということは、自分の体にも気遣いができるということ!
自分の体に気遣いできない人は、故障が多くなります
ぜひみなさんは、気遣いのできる人になってください^^
③合宿を乗り越えて変化したこと

前述でも書きましたが、合宿を乗り越えて
- 持久力
- 筋力
- 根性
- 忍耐力
- 精神力
が向上!
夏の疲労が抜ける冬の時期になると、自分の力がレベルアップしていることが顕著にあわられます
- タイムの伸び
- 筋力向上によるスピード力
- 故障しない柔軟な体
- 忍耐力・精神力・根性
が、肌で感じることができようになりました
今の時代、
『根性だせ!』『精神論だ!』『粘り強くなれ!』というのは、時代に合っていないかもしれません…
が、高みを目指すためには人よりも努力するのは当たり前
人一倍努力するためにも、根性・精神力・粘り強さは欠かせないスキルだと、私は思う!

根性で練習についていくのは、難しいかもしれません。ですが、根性や粘り強さがあれば、継続して行動ができるようになります。継続できるスキルはあなたの強みにるでしょう!
まとめ:合宿という名の地獄!

以上をまとめると、夏合宿の練習メニューは、
1日目 30kmペース走(4’00〜4’10)
2日目 午前練・昼練・午後練 ジョグorクロカン (午前・午後練は集団ジョグ)
3日目 朝・昼練 ジョグ 午後練 150m×100本 (設定タイム30”〜32” レスト50m)
4日目 午前練・昼練・午後練 ジョグorクロカン (午前・午後練は集団ジョグ)
5日目 早朝30kmペース走 (4’00〜4’10) 昼練(個人ジョグ)➡︎帰宅
※赤のアンダーラインがポイント練習
合宿を終えて変化したことは、
- タイムの伸び
- 筋力向上によるスピード力
- 故障しない柔軟な体
- 忍耐力・精神力・根性
が、向上した!

辛い練習でしたが、合宿のお陰で速さと強さが備わった!
学生時代は、夏が近づいてくると憂鬱になっていました
なぜなら、合宿という名の地獄が近づいてくるから…
この合宿を初めて経験したとき、3年間陸上を続けられるか心配でした
しかし、人間の体は地獄の練習にも適応してしまうのです

2年生のときは、体力もついていたので普通にこなしていました!
強豪校は、どれだけ夏合宿で練習しているか分かってもらえたでしょうか?
このぐらいやらないと全国高校駅伝で入賞することができないのです
この練習をこなせば確実に速くなるとは限りませんが、一つの目安、参考として自分の練習と比較してみてください!
ではでは♪
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