こんにちは、みっちゅんです♪
14年間、陸上競技に携わってきました
みっちゅんのプロフィール↓


走りに自信がないから、練習してもムダなのよねぇ・・・

どーせ練習しても速くならない。元々足が遅いからね。
行動に対して、ネガティブに捉えてしまう人のための記事です
自分も学生時代、たくさん挫折してきました
- 練習についていけない
- ついていけず、監督に怒られる
- 周りはどんどん速くなり、自分はダメなやつ
と思ってしまう・・・ネガティブにならない方が、逆にすごいですよね
ネガティブ思考だと行動が萎縮してしまい、結果
- 行動しなくなる
- 自分を卑下してしまう
- モチベーションが下がってしまう
- 何かしら理由をつけてやらなくなる
といった、負のスパイラルにハマってしまいます!

こんな考え方では成長しないと思い、物事をポジティブに捉えるようにしました。
ポジティブ思考に切り替えただけで、陸上人生が好転するようになり一気に成長!
でも『ポジティブにすぐなれないよ・・・』『ネガティブなことを考えてしまう。』
その気持ちよくわかります!
なので、今回の記事では行動マインド【ポジティブ思考】のつくり方を解説していきます
では、早速参りましょう!
ネガティブ思考からポジティブ思考へ

『私はどーせ何をやってもダメなんだ・・・』
『どーせやっても続かないから、無駄な努力はしない方がいい』
人間って物事をネガティブに考え、やらない理由をつくる天才だと思う!

こんな考え方では、練習しても速くなるわけがないですよね!
ネガティブ思考からポジティブ思考にマインドチェンジするのは、簡単そうで意外と難しいですよね
なので、ポジティブ思考になれる行動を紹介します。
1つでも取り入れて、ポジティブ思考に変えていきましょう!
思考①『できていないこと』ではなく、『できていること』に注目する

1時間走ると決めて走り出したけど、結局自分の気持ちに負けて途中で走るのやめてしまったは・・・
目的を達成できないときって、
- やっぱり自分は意志が弱い
- だからいつまで経っても速くなれない
- どうせ私はダメなんだ・・・
と、自分で自己肯定感を下げてしまいます
自己肯定感が低いと、自分ができていることに気づきづらくなるのです!

私自身も練習についていけない時は、『ダメだ、ダメだ・・・』と自己嫌悪に陥りがちでした
目的を達成できなくても、失敗してもいいのです!
自分が少しでもできたことに目を向けましょう
- この前の練習よりもついていけるようになった
- この前のジョグよりもペースを上げて走れるようになった
- この前はあの人と上手く話せなかったけど、今回は自分から質問できるようになった
完璧にできなくてもいいので、できた部分に注目して部分点をあげましょう
部分点が溜まっていくと自己肯定感も上がり、ローランドのように
俺か、俺以外か。
ローランド
みたいな、自己肯定感お化けになれるかも^^
思考②『結果目標』ではなく『行動目標』に注目し、悪循環から抜け出す

私自身、月初めに目標を立てて行動するようにしているのですが、目標達成できない方が多いです
行動の振り返りもしていますので、興味のある方は是非みてちょ^^


『達成できないなら、ハードル下げればいいじゃん!』とツッコミがきそうですが、目標達成できなくてもいいのです^^
なぜなら、その目標にチャレンジしただけ自分が成長するから!
ネガティブ思考の人は、
- 今回も目標走行距離を踏むことができなかった
- ダイエットしたけど、目標体重まで落ちなかった
- 練習してもどーせ速く走れないから、練習しても意味がない
など、できなかった事に注目しがちです!

行動した自分を愛でてあげましょう!行動できない人の方が多いのですから
結果目標【行動した結果】ばかりに注目しがちの人がいますが、
行動目標【結果と関係なく、自分で決めたこと】に注目しましょう
- 走るだけで○
- 運動しただけで○
- 勉強しただけで○
ハードルが低いので、継続して取り掛かることができます
行動目標で結果が出るようになったら、結果目標に戻り、結果や成果にフォーカスしていきましょう
思考③無意識に口にしている『言い訳』に気づく
無意識に『言い訳』を口にしていませんか?
- 速くならない
- 暇がない
- 自信がない
など。
まずはこう言った『言い訳』に気づくことです!
無意識に言い訳してしまったら、言いっ放しにせずに、その都度言い換えみましょう
例えば、『自信がないから無理』と言い訳してしまったのであれば、
『自信がないから無理と思っていたけど、最初から自信のある人はいない。取り敢えず小さな成功体験を積み重ねて、自信をつけていこう』

言い訳に気づいたら、あとはポジティブな言葉に変換してみよう!
思考④他人ではなく、過去の自分と今の自分を比較する癖をつける
現在はSNSを通して、他人の行動・成果・実績が目につきやすくなっています
つい他人と比較してしまい、
- おれはダメなやつ
- おれにはどーせできない
- おれなんか・・・
と、ネガティブな感情を抱いてしまいます

こんな思考では、何をやっても上手くいかないですよね。他人ではなく、過去の自分と比較する癖をつけましょう!
他人は他人。自分は自分です!
他人と比較して他人の人生を羨むのではなく、過去の自分と現在の自分を比較するようにしましょう
そうすることで自分の成長に気づくことができ、モチベーションが上がり、ポジティブな感情が湧いてきます
自分を卑下するのではなく、自分の成長にフォーカスして自己肯定感をあげましょう
思考⑤自分は成長できる

私にはフルマラソン走り切る自信がない。だって、これ以上成長するイメージが湧かないよ・・・
誰しも、伸び悩みや練習についていけないと自信を失い、劣等感を感じてしまいますよね
『これ以上練習についていけない』『自分もう成長しない』
私自身も、伸び悩みの時期を経験してきました

練習しても速くならないときの虚しさは、自分もよく分かります。でも、そこで努力や行動を辞めてしまっては、芽を摘んでしまうようなもの!
努力や行動をやめず、
- 『自分は成長できる』
- 『自分はもっと速くなれる』
- 『自分はこんな所で終わる人間ではない』
言葉にすることで、ポジティブになれます
迷い立ち止まっていては、前に進めません
鬼滅の刃の炎柱の煉獄さんも言っていました
胸を張って生きろ 己の弱さや不甲斐なさに どれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ 歯を喰いしばって 前を向け 君が足を止めて 踞(うずくま)っても 時間の流れは止まってくれない 共に寄り添って悲しんではくれない
鬼滅の刃 煉獄杏寿郎
下を向いていては、前に進むことはできません
心を燃やし、歯を喰いしばって前を向くことで、あなたの明るい未来が待っています
前を向いて歩けるあなたなら、必ず成長します^^
まとめ:心を燃やし、歯を喰いしばって前を向こう

今回はポジティブに物事を捉える方法を5つ紹介しました
- 『できていないこと』ではなく、『できていること』に注目する
- 『結果目標』ではなく『行動目標』に注目し、悪循環から抜け出す
- 無意識に口にしている『言い訳』に気づく
- 他人ではなく、過去の自分と今の自分を比較する癖をつける
- 自分は成長できる
ネガティブに物事を捉えがちな人は、上記の方法を参考に実践してみてください
最後に
行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。
ウイリアム・ジェイムズ
行動を変えるためにも、まずはポジティブ思考になりましょう^^
ではでは♪
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